自然の生命を旅しよう

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熊本の自然(1)~広大な自然と歴史を歩く~

 熊本は、阿蘇山や、鍋が滝、菊池渓谷など、他にも沢山の広大な自然、そして、熊本城をはじめとする、歴史に触れる数々の名所があります。

熊本を訪れた際は、いきなり団子をぜひ食べてくださいね(笑)

熊本城

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熊本といえば、熊本城ですね。日本三名城の一つでもあり、加藤清正が手がけた名城です。
石垣は、清正が最も得意としていて、下は緩やかな勾配ですが、上部に行くにしたがって垂直に近くなる「武者返し」と呼ばれる形状の石垣造りがみられます。熊本市役所前の石垣は、日本最長の長さを誇ります。

城内には、加藤清正が祀られている加藤神社もありますので、合わせて立ち寄ってみては如何でしょうか。

・住所: 熊本県熊本市中央区本丸1-1
・交通: 熊本市電 熊本城・市役所前下車、徒歩10分
・公式サイト: http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/

 

桜の馬場 城彩苑

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熊本城から徒歩5分位のところにあります。熊本城と合わせて訪れるといいです。
城下町を再現した町並みの中に、歴史文化体験施設「湧々座」や、食やお土産品などの飲食物販施設「桜の小路」などがあり、まるで江戸時代にいるような気分が味わえます。着物を着ての記念撮影もありますので、ぜひ家族で記念撮影したいですね。

・住所: 熊本県熊本市中央区二の丸1-1
・交通: 熊本市電 熊本城・市役所前下車、徒歩7分
・公式サイト: http://www.sakuranobaba-johsaien.jp/

旧細川刑部邸

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全国有数の上級武家屋敷としての格式を持つ、熊本県指定重要文化財です。

熊本城から徒歩15分位のところにあります。熊本城と合わせて訪れるといいです。

旧細川刑部邸は建坪300坪(990平方メートル)にも及び、熊本市東子飼町で下屋敷として使用していたものを平成2年から4ヶ年かけて移築したものです。

蔵が付属した長屋門(ながやもん)を入ると、唐破風(からはふ)の御玄関、ついで御客間から入側造り(いりかわづくり)の表御書院(おもておんしょいん)、二階建ての「春松閣(しゅんしょうかく)」とつづき、別棟に書斎の付いた茶室「観川亭(かんせんてい)」や御宝蔵(ごほうぞう)などを備え、全国有数の江戸時代の大名邸宅としての格式をもっています。

住所:熊本市中央区古京町3-1

・交通:熊本駅前駅(熊本市電A系統各停 健軍町行)呉服町駅から徒歩27分、車は熊本インターから熊本市街へ約30分
駐車場情報:熊本城三の丸駐車場123台、バス5台 有料 

 

夏目漱石内坪井旧居

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夏目漱石は、教師として4年3ヶ月熊本で過ごしていました。熊本県内でも、6回引越したうちの5つ目の住居で、ここは、新婚だった鏡子夫人と暮らした場所で、夏目漱石が愛した想い出の家とも言われています。長女の出産に使った井戸もあり、和室が一般公開されていたり、原稿や初版本等の漱石にまつわる資料が多く展示されています。

・住所: 熊本市中央区内坪井町4-22
・交通:熊本城周遊バス「しろめぐりん」壺井橋バス停 下車徒歩約3分
・公式サイト: http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?type=A&id=79

水前寺成趣園

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江戸時代の肥後藩の藩主である細川家ゆかりの御茶屋です。
池は阿蘇からの湧き水で、回遊式となっているので、桃山式の優美な庭園を歩いて回ることができます。8月には薪能、春・秋には流鏑馬があります。

また、園内には、正面入り口から入ってすぐ左側に、細川家ゆかりの出水神社があります。細川家歴代藩主とガラシャ夫人が祀られています。
園の正面入口からこの出水神社へとつながる橋を渡るとすぐに、2つの手水鉢があり、その一つが「長寿の水」と呼ばれる、ご神水が。飲めば長生きできるそうですので、訪れた際は、ぜひ「長寿の水」にも立ち寄ってみて下さい。

・名称: 水前寺成趣園
・住所: 熊本市中央区水前寺公園8-1
・交通: 熊本市電 水前寺公園電停下車、徒歩3分
・公式サイトURL: http://www.suizenji.or.jp/

霊巌洞

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熊本市の西方、金峰山山麓にあり、曹洞宗の僧、東陵永與(とうりょうえいよ)が開基したと伝えられる雲巌禅寺の境内にあります。

宮本武蔵は、この洞窟にこもって兵法書五輪書(ごりんしょ)」を著しました。

洞窟内には岩戸観音の名で知られる観音像が安置されており、霊巌洞の歴史は寺より古いと言われています。

雲巌禅寺から霊巌洞に至る岩山を削った細道には、五百羅漢が安置されており、まさに見所たくさんのスポットです。

・住所: 熊本市西区松尾町平山589
・交通:

バス-交通センターから産交バス芳野経由河内行き乗車、岩戸観音入口下車徒歩20分

車-菊水インターから約50分

・電話番号:096-329-8854(雲巌禅寺

 

小泉八雲熊本旧居

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ギリシャ出身の新聞記者、小泉八雲が熊本に赴任した際、最初の一年を過ごした住居です。
耳なし芳一」、「雪女」、「むじな」などの作者としても有名で、当時、八雲が礼拝したといわれる神棚が今も残されています。
八雲の軌跡を記したパネルや作品も展示されています。

・住所: 熊本市中央区安政町2-6
・交通:バス-熊本城周遊バス「しろめぐりん」通町筋バス停 下車徒歩約3分

・電話番号:096-354-7842

 

 

写真提供:

kumamoto.photo

 
 
参考サイト:

www.manyou-kumamoto.jp

 

www.manyou-kumamoto.jp